さて、2日目のレース。
こちらは世界のSUPチャンピオンのカイ・レニー選手が
THE HOUSE on the beachに訪れてくれたことがきっかけで
とっても仲良くなったSUPのボードブランド、Naish。
そのNaishの中でも抜群に人気のNash Oneというボードがあるのですが、
そのボードのユーザー限定でのレースが開催されました!
そのNash Oneのボードを中心に、参加者の記念撮影!パチリ。
そうなんです、この日は雲をかぶってはいるものの、富士山が後ろに見えたんです!
それはそれはとっても厳かな会場となりました!


この日は、THE HOUSE SUP CLUBから大勢のメンバーがエントリー。
そのため、フォルクスワーゲンさんのTry! Carもなんと4台並びました!
このカラーバリエーション、よく見るとそれぞれちゃんと配置が異なるんです。
可愛い!!!
しかも!
キッチンバスもさることながら、THE Beetleの特別限定車DUNEも登場!(DUNEについてはブログの最後の方に詳しく!)

とにもかくにもすっごい応援体制です。ありがとうございます!
フォルクスワーゲンさんのブランドコンセプトで、
”think people”という言葉があります。
私たちみたいに、有名でもすごい選手でもないけれど、
人の幸せや一生懸命な姿をまずは考えて、応援するといった、
哲学を感じたりしちゃいます。
ドイツって日本人と同じで誠実で真面目だと言われていますが、
まさにものづくりにもそういった哲学が反映されているのかと思います。
そのコンセプトをご紹介されているページもあります。
ご興味あれば、ぜひ!
http://thinkpeople.volkswagen.co.jp/
そして、後ろに見えているのは富士山です。
もうね、SUP CLUBのメンバーとしては恵まれすぎな、一日の始まりです!!!
そして、レース開始!
まずは、6kmレース。
我らがTHE HOUSE SUP CLUBのボス吉野と、もはや兄弟みたいに仲がいい山田さんの出場!

えっと、1stコーナーまで猛ダッシュ!
なんとか上位に入り込んで欲しい!!!という
期待も、、、、見事に裏切られ、、、
まさに、ブービー賞狙いの二人。

ちょっとバツが悪そうに、、、漕いできました。

でも、なんだか楽しそう。。。
この時二人は、6kmは無理だった。絶対に次回からは短距離にしようと心に誓っていたのでした。。。
そして狙い通り、最後から2番目と3番目のブービー賞に見事入り、
二人揃って、『ヤバい、ヤバい、6kmはヤバい!』と大笑いしながら戻ってきました。
Nashのマネージャーの方曰く、『6kmにいきなりでちゃダメだよー。毎日20km練習してる人たちばっかりなんだから!』と
大笑いされてました。
さて、次は、3kmと1.5kmの両方同時スタート!
THE HOUSE SUP CLUBからは合計6名がエントリー!

人気のBBQシェフ、ムト肉の武藤さん!!!
なんとSUP経験3回目で出場!(1回目はちょろっと、2回目は女の子たちとDRAGON SUP(4人乗り)でちょろっと、、、これが3回目。。。)
そしてこの後、なんと、、、、1.5kmの男子の部で3位入賞しちゃったんです!
えっと、ま、エントリー総数が4人ですけどね!笑。
でも、まさかの表彰台!本人もびっくり!
この後、チーム対抗のリレーがあって、
そちらもチームで優勝!
トーナメントで4回戦まで全力で漕いだため、、、
翌日のムト肉BBQの時に、上にあげるコンロが、、、腕が痛くて上がらなかったとか、、、笑。

いつも爽やかヤスくん!
レースは二回めです。爽やかにゴール!

ヨガの先生、いつきさん!
かっこいい、漕ぎっぷり。
さすが元モデルさんだけあって、
外人選手とのハイタッチも絵になりますねえ。

看護婦のまいちゃん。
事前練習ですっごく真剣に頑張ってましたが、
無事完走!
そして、、、THE HOUSE SUP CLUBの参加頻度がもっとも多い、
ユキちゃん。
後天性の難聴を患っている彼女は普段は補聴器をしているのですが、
SUPのときは外します。
この日もフラッグの動きでスタート!
初めてのレース!そして初めてのマイパドル!初めての完走!
ウンウン、泣いちゃうよね。

ほんとよく頑張りました!!!すごい!
難病で、、、音といつかさよならしなくちゃいけない、そんなゆきちゃんが
一番今頑張っているSUP。海の上では、集中力が研ぎ澄まされるのか、
耳の聞こえ方も少しよくなってきているのだとか!
すごく嬉しいです。チームみんなで大喜び!

アッコちゃんも無事完走!
安定の漕ぎでした!

みんな本当にいい笑顔!
月並みかもしれませんが、
何かをやり遂げた後の笑顔ってほんと周りも幸せにしますよね!
さて、武藤さんの表彰式。
明らかに、まぐれあたり!(ごめん!)笑。
さすが我が THE HOUSE SUP CLUBのダークホース!

さてこの日は、フォルクスワーゲンさんから、参加者全員に
ランチまで振舞われました。
ドイツではポピュラーなソーセージのメニュー『カリーブルスト』。
フォルクスワーゲンの新道さん曰く、
ドイツのフォルクスワーゲン本社の横にはフォルクスワーゲン社員向けのソーセージ工場があり、
フォルクスワーゲンの社員のためだけにソーセージが作られているそう。
その日振舞われた『カリーブルスト』に使われている、ソーセージは、
日本へはそのソーセージは輸入できないため、
日本のハムの会社にそのレシピを伝え、特別に作っているソーセージが使われているのだとか!
普通は食べられないものらしいですよ。
そのソーセージに
ケチャップとカレーパウダーが乗っていて、
すごく美味!
サッカーボールのようなパンも美味しかった!

そんな、幸せなランチを食べながら、頑張った今回の遠征レース合宿。
みんなで写真をパチリ。
写っているブラックのビートルは、発表されたばかりのクロスオーバーモデルの特別限定車!
まさに湖や海などのアクティブな活動をしている私たちのようなメンバーには
ぴったりな車だねと。
かつ都内を走っても、必ず目立つ一台。
この特別限定車は、
1960-70年代、アメリカの中でも特にカリフォルニア周辺の西海岸で、
個性的なカスタムBeetleが大流行したことから生まれたそう。
その時代にオフロード用に改造されたBeetle「Dune Buggy」。
自由な気風を受けて砂丘や砂漠を走ることを楽しんでいた人々の間で人気を博しました。
その、開放的なスタイルと“fun(喜び)”。 約50年を経て蘇ったクロスオーバーモデルThe Beetle Duneにもその魂は引き継がれていますね!
限定200台!すぐに売り切れそうですよ!
http://thebeetle.volkswagen.co.jp/dune/
かっこいいです!

そんなDUNEを都内からお借りして運転してきた薫くんは、自分の車のように、女子たちを
車に乗せて、とっても満足げな笑顔!
女子たちも絵になっています!笑。

その他のメンバーも続々、帰路へ。
try!carで連なって高速へ向かいました。


さて、レースの結果としては、正直なところ、全然ダメダメだった我らがTHE HOUSE SUP CLUB。
フォルクスワーゲンさん、、、ごめんなさい。。。汗。。。
でも、全然気にしていないんです。
私たちTHE HOUSEの哲学があり、、、
誰でもがチャレンジできること、
それぞれの形で感動をすることができること。
"それが全て"でいいのではと、いつも話しています。
なんと秋にはTHE HOUSEオリジナルのSUPレースを
森戸海岸でやろうという話まで出てきています。
その時はこの哲学を貫くつもり。
高齢者も、初心者も、子供もみんなが楽しめるレースをしたいのです。
もちろん速さを求めている人にはそんなレースを。
プロや速さを求めている人たちと一緒ではなく、
自分たちのペースで楽しめるレースも入れたい。
葉山を巻き込んで、色んな海沿いに宝物が隠されていて、
それをチームで集めるような、、、
トレジャーハンティングみたいなレースもやってみたいねと
話しています。
海も葉山も遊びつくす。SUPは誰でも乗れる素晴らしいツールです。
誰でもサクッと海の上にいける、そんなツール、今までなかったですもの!
もっと遊びつくせるはず!バケーションももっと楽しくなるっ!
そういうのが、私たちが目指す、HAYAMCATION。
そう思ってこの活動を続けていきたい。。。
そう誓った一日でした!
大会の関係者のみなさま、選手のみなさま、
応援してくださったフォルクスワーゲンのみなさま、そしてSUP CLUBのみなさん、
ありがとうございました💕
ティアラも頑張ったね。お疲れ様でした!

